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中田進先生に訊く集団的自衛権の問題点(1)

中田進先生に訊く集団的自衛権の問題点(1)

   ■ そもそも集団的自衛権とは?

今つくづく思うのですが、日本は平和ですよね。
戦後69年間、戦場で「殺してないし、殺されていない」のです。
ただし小泉首相の時の自衛隊の派兵で、自衛隊員の自殺者が、残念なことに多数出ました。
日本が曲がりなりにも平和であるのは、憲法9条があるからです。
「戦力は持たない。交戦権は認めない」
と書かれているからです。これが歯止めでした。

shine ユーチュブにアップしていますので、聞いて下さいませ ↓
http://www.youtube.com/watch?v=UIi-_u6_rxQ

ところで、国連憲章51条に、個別的自衛権と集団的自衛権という言葉があります。

自国が攻撃されたとき反撃する権利が個別的自衛権です。問題は「集団的自衛権」です。日本の国と密接な関係にある『外国』が武力攻撃されたら、日本の国が攻撃されてなくても軍事力でそれを阻止する。攻撃するということです。
これは、『自衛』ではなく『他衛』です。

自衛と言う言葉は、自分を守るという風に勘違いをさせる言葉です。
こういう言葉のマジックに騙されてはいけません、大変ことになります。
相手の国は、自分のところが日本を攻撃していないのに攻撃してきた、となります。
日本が先に攻撃したのだからに反撃だと言って攻撃してくる。
そしてやり返すということになり、戦争になっていくのです。

日本の最大のお友達はアメリカ。
同盟国というのはアメリカです。アメリカが戦争をしているところ、どこへでも自衛隊が行くということになります。

考えてみるとアメリカが戦争をやっていない時は無い程、戦後ずーと、どこへでも軍を派兵しています。

現在は中近東が大問題。そこの戦闘地域に自衛隊が派遣されたら、日本国はテロの対象になってしまいます。

今度の「集団的自衛権行使容認」の決定により、今までとは違い自衛隊は戦闘地域に行くことになります。戦闘地域ですから平和的に活動したいと仮に思ったとしても、戦闘に巻き込まれるのは必然です。
これは自衛のための自衛隊だという性格を根本的に変えるもので重大なこと。

「集団的自衛権の行使容認」を、内閣(自民・公明)の閣議だけで、2014年7月1日に決めてしまいました。
国会でなく内閣で決めたということで、一種のクーデターといえるでしょう。

歴代自民党政権の内閣法制局では、憲法9条のもとでは集団的自衛権という「権利」はあっても「行使」はできないとしていた、それを踏み越えてしまったのです。180度変えたのです。

何故これほど急いだのか。それは安倍内閣の支持率が高いうちにやってしまおうということです。なぜ安倍内閣の支持率が高いかといえば、アベノミクで株価が上がり景気が良くなったよう見えて支持率が。実際は日銀の金融緩和で金融機関にお金がながれ投機がすすみ、外国の投資家が株の操作で株価を吊り上げたからです。
円安で輸出企業が儲かりましたが、食料などの輸入品があがり庶民の暮らしは大変になってしまいました。

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