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「族譜(チョッポ)」青年劇場を観て!

「国家とは何か」とジェームス三木は、族譜のチラシに書いている。
流石に日米併合はできなかったが、もっと巧妙な手段で、日本人はアメリカ人に
されつつあるのだ。と書いている。


アメリカの後追いばかりしている日本。教育も医療も、そして挙句に
アメリカいいなりにイラクにまで派兵してしまった。
憲法9条も変えようとしている。このことを考えると、今このときに時期を得た
芝居だと思い、6月24日、クレオ大阪に出かけたのであった。
「創氏改名」があったことは知っていたし、皇国日本の日本人として
朝鮮の人々を巧妙に戦争に駆り出すための政策の一環だったことも聞いたことが
あり、少しは中味を知っているつもりだった。
だが「族譜」を観劇してみると、私が理解していたと思っていた「創氏改名」の
問題は、ずっと重いものだったのである。
日本人は、一般的にだが大体が姓を変えることにそれほど抵抗感がない。
そういう意識で「創氏改名」というものを考えると、日本人の姓名に対する考え方
で物事を捉えてしまう。しかし朝鮮の文化から見てみると、名を変えるという
ことは大変な事柄だったのだ。
最後まで抵抗の姿勢を見せる地主のソル・ヂニョン。
その娘婿になるべき青年は、率先して姓を変えている。
しかし、地元に影響力のある有力者のソル・ヂニョンに圧力を掛けるために青年は
捕えられ、拷問に掛けられる。
例え素直に姓を変えて協力したとて、それは日本側の思惑でどうとでも運命を
変えられてしまうほどのものでしかなかったのであった。
日本人として、アジアの一員として仲良く生きていきたいと思う。
そのためには、平和憲法、日本国憲法はかけがえのないものなのだ。
日本の今の平和憲法があることで、アジアも安心してくれるのだと思う。
人間、何が大切だといって、信頼ほど大切なものはない。一度失うと信頼を回復
するのは並大抵のことではない。
国家も同じことだと思う。
折角、アジアの、いや世界中の信頼を集めている憲法9条を変えてはならない
と思う。戦争後、世界が日本を許してくれたのは、
「戦争をしない」と誓ったことなのだから、それを忘れてはならない。


児童文学作家 溝江玲子


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